性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

HIVに感染すると、2週から8週間目にだいたい初期症状が表れます。
初期症状は1,2週間で何事もなかったように消えます。

その後は、結構な人として生活を送ります。
完全な潜伏期間で、気がつかずに放置すると、いきなりエイズと診断されるかも知れません。

HIVに感染しても適切な処置を行えば、数十年発症を遅らせることができ、実際にエイズでなくなることはほとんどありません。
しかし、HIVの感染に気がつかずにエイズを発症してしまうと余命数年ということになります。

HIVに感染し、エイズを発症するまでの潜伏期間はどれくらいあるのでしょうか。
また潜伏期間中でも何かしら病気を発症するのですが、どんな症状があるのでしょうか。

エイズ発症までの潜伏期間

エイズは後天性免疫不全症候群という病気です。
HIVは免疫をつかさどるCD4細胞に感染し、破壊していきます。

徐々に免疫が弱くなり様々な病気にかかるようになり、最後は免疫がなくなり、自分の体を守ることが出来なくなる状態になります。
この段階がエイズです。

どんなに体が強い人でも、治療をしなければエイズの発症は避けられないといわれていて、HIVに感染してエイズ発症までの目安としてだいたい10年です
個人差もあり早い人で3年、遅い人で15年以上発症しない例もあります。

潜伏期間中に起きていること

潜伏期間中は体内でとてもゆっくり免疫が壊されていきます。
ただ、ウイルスの増殖もとてもゆっくりで、免疫の破壊もとてもゆっくり行われます。

治ることはないのですが、進行もとても遅いのが特徴。
確実に免疫が落ちています。

免疫が落ちるので、単発的に病気になります。
ただ、症状は治まるし、気がつかないことも多く、HIVと気がつかないことも。

そして、潜伏期間中に・・・この病気になるとヤバイです。

「ニューモシスチス肺炎(カリニ肺炎)」
「結核」

代表的なウイルスによる病気です。
とくにニューモシスチス肺炎(カリニ肺炎)は免疫が正常な状態だと発症を抑えることができるはずなので、発症することは免疫に異常がある可能性が高いです。

HIVに感染し、ニューモシスチス肺炎(カリニ肺炎)炎がでるとエイズと判断される指標になる病気です。
もしHIV感染に気がつかずに、HIVが原因でこの病気を発症してしまうといきなりエイズということです。

この段階で余命わずかということです。
ぜひとも、この前までにHIVは発見しておきたいものです。

エイズ発症までに起きる症状

HIV感染し、エイズ発症までの潜伏期間にさまざまな病気を発症します。

代表的な病気が以下

  • 帯状疱疹
  • カンジダ症
帯状疱疹

体の右か左のどちらかに帯状の発疹が出来ます。
痛みもあるので病院に行くと思いますが、HIVに感染していても外見は元気で、医師が見ても単なる「帯状疱疹」としか判断しません。

薬をもらい1週間程度で完治します。

もしもHIVの疑いがある場合は気がつく1つのチャンスです。

もう1つは、口内に白いカビのようなものがはえます。
これはカンジダ症で、口の中に存在する常在菌で「カンジダ菌」が免疫で抑えられないときにでます。

帯状疱疹もカンジダ症も健康な場合に発症することはあまりありませんが、ストレスなどで一時的に免疫が落ちると症状が出ます。
珍しい病気でもないですし、すぐに完治するのでなかなかHIVと気がつきにくいです。

結局のところ、HIVと判断するには検査を受けるしかないです。
疑いがある場合は、すぐにでも検査をすることをおススメします。


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