HIV検査をする場合、料金はどれくらいかかるのでしょうか。
ここでは、HIVの検査ができる3つの方法に沿って価格を紹介します。
ただし、価格の違いの裏には、サービス面が大きく違うので注意しましょう
検査機関 | 価格 |
---|---|
保健所/自治体 | 無料 |
性病検査の病院 | 4,000-8,000円 |
郵送のHIV検査 | 3,000-5,000円 |
保健所
保健所のHIV検査の費用は原則かかりません。
無料・匿名・誰でも検査ができるのが特徴です。
費用面をもっとも重視して選ぶなら保健所で検査することがベストです
難点は、時間の制約があり、だいたい月に決まった数日しか開催しておらず、平日の午前中の1時間ほどしか検査ができません。
もちろん、その保健所に行く必要があり、社会人だとなかなか行きにくい時間帯です。
自治体によっては、HIV感染拡大を防ぐイベントなどで出張検査をおこなっていることがあります。
このようなイベントは、土日祝日や夜遅くまで検査を受け付けていることがあります。
たまに、1000円程度負担が発生することもありますが、ほかの検査に比べると安いことは間違いありません。
他の性病の梅毒やクラミジアといった検査を行っている保健所も一部にあります。
実施している保健所ではHIVと同じうように受けることができます。
あくまでもHIV検査がメインです。
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性病検査の病院
性病検査の病院は、保健所と異なり、比較的時間に融通が利きます。
病院によって開いている時間は違うけど、土日、夜遅くまでやっているところも多いです。
保険が適用されない自由診療で行っているので、名前が知られることも履歴に残ることもありません。
価格は高く、病院によって設定も違います。
よい面としては、保健所でも郵送検査でも行っていない検査をしているところもあります。
特に人気がある検査は「NAT検査」と呼ばれるもので、行為から目安として12日の経過した後に検査ができるものです。
保健所や郵送検査は少なくとも2ヶ月は待つ必要があるので、心配な人にはとても安心できる検査です。
検査精度は100%とはいえませんが、信頼が高いです。
このように最先端の検査を取り入れているところもあります。
その他には、クラミジアや梅毒などの検査も行うことができます。
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郵送のHIV検査キット
病院のさまざまな検査を請け負っている「検査事業者」が行っているサービスです。
価格は3000-4000円で、購入から検査結果の判明までに1週間ほどです。
保健所と同じ検査で、保健所は即日で結果が出ることを考えると少し時間はかかります。
メリットは、わざわざ行って待つ時間を考えると安いです。
郵送のHIV検査は自分のペースでできるので、時間を失うことが最も少ないです。
病院や保健所だと半日つぶれる覚悟が必要。
また郵送検査では梅毒、クラミジアといったほかの性病もまとめて安く検査できます。
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便利さもあって、2016年の使用者の数は、保健所などは11万名、郵送の検査は9万名になっています。
保健所で検査をする人の数は減ってきていて郵送のHIV検査キットの需要も伸びでいます。
最後に
HIV検査の価格を重視するならば、無料で検査を受けることができる保険所です。
イチオシの性病検査キット
●STDチェッカー
その特徴は
- 厚労省の精度検査で「100%完全一致」した唯一の郵送検査事業者。
- コールセンターは性感染症学会認定士など専門家が対応
- 全国42,000の医療機関ネットワークで万が一の時も紹介してくれる
- 採取を失敗しても再検査を無料で実施してくれる
- 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
- 宅配便注文で全国翌日受取可能!
- メール便は送料無料で、不在でも受けとり可能
数ある郵送検査キットのなかでも、信頼性がもっとも高い郵送検査キットです。
2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。
また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。