性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

性病に感染しているのか、していないのか?

性行為があると、いろんな性病に感染する可能性があります。

感染力がとても強く、若い女性の13人に1人が感染しているといわれているクラミジア。
ここ数年爆発的に感染者が増えている梅毒。

もし、感染者と性行為があれば、あなたも感染している可能性は否定できません。
特に不特定の相手と性行為を経験があると、感染の可能性がグーンとあがります。

そんな感染を確認できるような性病のチェックリスト、シートのようなものはあるのでしょうか。

性病のチェックリスト、シートはない

残念ながら性病のチェックリスト、シートのようなものは存在しません。

理由は単純で、症状は様々あり感染者も多いので、チェックしてもわかりません。
確実な方法は性病検査しかなく、不安を取り除くには、検査を受けてチェックしてもらうことがベストです。

性病に感染する可能性は、性行為を経験していると、少なからずあります。
絶対に大丈夫と言えるのは、処女と童貞くらいです。

HIV感染は範囲が限定している

現在HIVの感染に関しては、とても限定的な範囲でしか感染していません。
唯一チェックリストとしてできるなら

  • 男性同士の性行為を経験している人
  • 海外で性行為を経験した人

このチェックに当てはまる場合は必ずHIV検査を受けておきましょう。

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HIVは常に検査報告がなされていて、限りなく正確な数字です。
男性同士の行為があった場合はチェックしておきましょう。

その他の性病は、男女間の性行為で感染が報告されていて、件数も多く限定が難しいです。

クラミジアは感染者が多い

クラミジアに至っては、感染者の人数が最大の推定で100万人ほどです。

2017年総数男性女性
クラミジア(定点)24,82512,07212,753
淋菌(定点)8,1076,4591,648
梅毒(全数)5,8203,9251,895
HIV感染者(2016年日本国籍)88585728

※ クラミジアは定点確認のため40-50倍と推定されます。

100万人というと、世田谷区の全人口が90万人弱(2016年 東京都統計)ですから、とても身近な病気です。

性病の多くは症状が出ない

性病の特徴の1つは、なかなか症状が現れないことです。

クラミジアは男性の半数、女性の8割以上が感染に気が付かないとされています。
しかも、妊婦の2%が、クラミジアに感染しているという調査もあるほどです。

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危険なHIVや梅毒に至っては感染初期にほとんど症状が出ないので、ある程度進行するまでわかりません。
性病のチェックリスト、シートがない理由でもあり、感染が広がっている理由でもあります。

性病感染をチェックする唯一の方法は検査


性病をチェックするには、検査を受けることが最適です。
性病の多くは母子感染して、新生児を危険にさらすので、妊娠すると原則妊婦は性病を検査します。

性病を見逃さないために行われるもので、性病検査こそ確実に判断ができるからです。

性病検査は、検査専門の病院、郵送の性病検査キットで受けることができます。
他には、HIVであれば保健所でも検査ができます。

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最後に

HIVはある程度限定的な感染状況です。

しかし、性病は症状が複雑で感染者も多く、見逃さずにチェックするには性病検査を受けるしかありません。
もし不安がある相手との行為があったり、妊娠前や結婚前にクリアにしておきたいことがあれば、検査をして性病のチェックをしておくといいです。


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