性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

HIV検査は、保健所で無料で検査することができます。
費用がかからないことから、2016年も年間11万人の人が受けています。

しかし、保健所で検査する人はどんどん減っていて、2008年が17万人を超えていました。
今は郵送のHIV検査がどんどん伸びていて、2016年は10万人ほど受けています。

保健所で受けることはよいのでしょうか。

保健所で受けることをお勧めする人

保健所で受けることをお勧めする人
保健所が近い/行きやすい人
「無料」でHIV検査したい人

保健所HIV検査をするメリット

保健所の検査は無料です。
しかも、匿名で検査を受ける事が出来るので、どの保健所に誰が行っても受け入れてくれます

すんでいる地域ではない保健所でも検査ができるメリットがあります。

●一部、外国籍の人は費用がかかったり確認が必要なことがあるみたいです。

とわいえ、なんといっても無料という点は大きいです。

保健所HIV検査をするデメリット

その分デメリットも大きいです。

  • 検査日時が決まっている
  • 原則HIV検査のみ
  • 受けいれ人数に限りがある

検査日時が決まっている

保健所で検査をする最大のデメリットは、時間が限られていて検査を受けることが難しい場合があることです。
保健所ごとに開催日は異なりますが、月に1.2回、平日の午前中に検査が行われます。

問診・採血して、即日の結果を待つことになり、半日はつぶれます。
社会人だと、遅刻というレベルにはならないので、会社を休む必要がありますよね。

万が一「偽陽性」や「判断保留」になれば、改めて保健所に行く必要も出ます。

会社勤めの人には、ちょっと難しいかも。

原則HIV検査のみ

HIVの感染拡大を防ぐための事業として行われているので、

梅毒
肝炎
クラミジア
淋菌

といった性病の検査は、保健所によって受けることができるところとできないところがあります。

HIV以外は即日結果が出ないことがほとんどで、結果確認は次回の開催の際に本人が行く必要があります。
HIV以外の性病を検査しようと考えるなら、あまり向きません。

受けいれ人数に限りがある

時間も予算も限られているので、検査を受け入れる人数は限られています。

大体20-30人くらいが目安です。
もちろん保健所によってことなるし、事前予約のところもあるので、確認していく必要があります。

保健所での検査の流れ

保健所によって多少異なります。
だいたい以下の感じで検査となります。

前日までにすること

行くべき保健所を調べる
電話で予約の有無を確認する
予約ができるのであれば予約する

もろもろ注意など確認する

当日することは

決められた時間通りに保健所に行く
担当から説明を受ける
問診を受ける
採血してもらう
別室で検査結果のお知らせ

という流れです。

即日検査ではない場合やHIV以外の検査をした場合は、次回の開催の日に改めて結果確認に行く必要があります。

最後に

HIVの感染が不安な場合は、必ず検査を受けておくことが大切です。
検査しかHIVの感染を判断することができないからです。

仮に、HIVに感染しても今は命の危険がある病気ではなくなってきています。
早期に発見して、治療すれば、エイズの発症を長く抑えることができて、寿命くらい生きることもできます。

希望的な観測ですけど、20年後30年後にはHIVが完治できる時代がやってきているかもしれません。

保健所はいろいろと制限があるけど、無料で検査を受けることができるとてもよいところです。
近くに保健所がある場合は活用しましょう。


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