都市部を中心に性病検査を専門にしている病院・クリニックがあります。
このような病院で検査を受ける場合は、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
歓楽街で働く人
HIV感染が心配な人
それ以外の人は、わざわざ足を運ぶ必要はないかも。
性病検査専門の病院の特徴
保健所や郵送の検査キットとは違い、もし陽性の場合はすぐに薬を処方してくれたりもします。
病院ならではのサービスです。
また、原則匿名で行うので保険証も不要です。
当然保険証を使った履歴も残らないので、あとあとお知らせなどでバレルこともありません。
そのほか、保健所とは違って利益も充分取っていることから営業時間を長くとっています。
土日・祝日でも開いているところがあるし、夜間も営業している病院もあります。
保健所や郵送検査とは異なる検査ができる
保険証をつかわない、自由診療ならではの特徴として、さまざまな検査が用意されています。
保健所や郵送のHIV検査は主に抗体検査といって、感染機会から2,3ヶ月たってから受ける必要があります。
それは、検査ではHIV抗体の有無を確認するためで、体内にできるまでに長い人で3ヶ月かかるといわれているからです。
精度はとても高いので、この検査が一般的です。
ただ、なかなか2,3ヶ月も待てないという人も多いです。
そこで、NAT検査という方法があって、感染機会から12日程度で検査可能です。
抗体ほどではないけど、かなり高い精度を持っています。
このようなニーズに対応した検査も用意されているところが性病検査の病院の特徴です。
デメリットも多い
しかし、デメリットもあります。
なんといっても、保険がいらない(使えない)という点で費用が高いです。
病院により設定価格は異なりますが、1つの検査価格が6000-8000円が相場です。
先のHIV NAT検査は1万円を超えます。
危険なHIVや梅毒、蔓延しているクラミジアまでまとめて受けると全額自己負担なので、万単位の出費になります。
性病検査の病院があるところは、ニーズが集中する都市部・・・歓楽街の近辺に多いです。
性病検査の病院があるところ
ターゲットにしているのは、歓楽街の近辺で働いている人と、特殊な検査を受けたい人になっています。
そのため東京では新宿や渋谷などに集中しています。
地方都市では、だいたい1,2箇所あります。
最後に
病検査の病院は、営業時間も長くニーズに応える検査が用意されている病院もあります。
早くHIV検査をしたい人などはおすすめのサービスです。
イチオシの性病検査キット
●STDチェッカー
その特徴は
- 厚労省の精度検査で「100%完全一致」した唯一の郵送検査事業者。
- コールセンターは性感染症学会認定士など専門家が対応
- 全国42,000の医療機関ネットワークで万が一の時も紹介してくれる
- 採取を失敗しても再検査を無料で実施してくれる
- 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
- 宅配便注文で全国翌日受取可能!
- メール便は送料無料で、不在でも受けとり可能
数ある郵送検査キットのなかでも、信頼性がもっとも高い郵送検査キットです。
2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。
また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。