性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

性病検査はとても便利になっていて、今は自宅で郵送の検査キットを購入し、検体を送り返すと結果がわかるサービスがあります。
医療機関の検査を請け負っている「登録衛生検査所」が性病検査用のキットを販売し、検査のサービスを行なっています。

ここでは通販で購入できる性病検査キットの購入から検査結果の確認までの流れを解説します。

検査の流れ

販売している各社の大きな流れは共通しています。

  • 販売ページから、スマホやパソコンを通し購入する
  • 検査キットを受け取る
  • 検査キットを使い検体を採取する
  • 検体と書類を添えて返送する
  • 数日後結果がわかる

という流れです。

検体の採取は、検査する項目によって変ります。
返送用封筒が用意されていて、簡単に対応できます。

検体とり方

性病検査では、以下の4つの検体を調べます。

  • 血液
  • 尿
  • 膣内分泌物
  • のどの粘膜

血液は、血液の中にウイルスの抗体を確認します。
HIV、梅毒、肝炎を調べます。

郵送検査キットでは「ランセット」という医療機器を使います。
一瞬だけ小さな針がでる使いきりの器具です。

指に少し血を出し、専用のシートに拇印をする感じでつけます。

尿は、男性の性病確認をします。
紙コップに尿をため、スポイトで採取するだけです。

女性は、カルポーターと呼ばれる綿棒の大きいものを膣内にいれぬぐいます。

のどは、専用のうがい液でうがいをしてその液をスポイトで採取するだけです。

どの検体の採取もとても簡単です。

コールセンターも用意されているので、迷うことなく検体の採取ができます。

性病検査キットの選び方

性病検査キットの選び方は、あまり深く考える必要はないです。
多少金額が違っても似た検査であれば1000円程度しか差がありません。

各社の精度は信頼できるレベルなので、選ぶことに悩んで検査をしないことがもったいないです。

選び方としては、症状がなくわからない場合こそ出来るだけ多くの項目で検査することがベストです。
特にはじめての検査では、自分で項目を狭めてしまうことで検査しない病気が出てしまい、気がつかず放置されることもあります。

迷ったら出来るだけ多くの検査をすることが良いです。

多くといってもセットで検査すれば10種類ほどの検査でも2万円を超えることはありません。

性病検査キットの買い方

性病検査キットは、通販で簡単に購入が出来ます。
支払い方法は、カード、代引きが用意されているのですぐに受け取ることが出来ます。

匿名性にもこだわっていて、指定をすれば差出人は個人名だったり会社名で送ってくれます。
また荷物の外装も全く検討がつかない無地のもので、何が入っているかわかりません。

さらに、自宅に荷物が届くことそのものが、怪しまれる場合は郵便局止めや宅配の営業所留めもできるので、便利です。

結果の知り方

結果の確認については、各社様々です。

主流は検体の返送時に、パスワードなど設定し、専用のウェブページからログインして確認する方法です。
電話やメールで教えてくれることもあります。

返送から結果が出るまでは、4,5日を見ておけばよいので、購入から1週間程度で結果がわかります。

性病検査キットは、信頼性はもちろん、匿名性、スピード感も重要視しているので、通販でも安心して使うことができます。


イチオシの性病検査キット
STDチェッカー


その特徴は
  • 厚労省の精度検査で「100%完全一致」した唯一の郵送検査事業者。
  • コールセンターは性感染症学会認定士など専門家が対応
  • 全国42,000の医療機関ネットワークで万が一の時も紹介してくれる
  • 採取を失敗しても再検査を無料で実施してくれる
  • 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
  • 宅配便注文で全国翌日受取可能!
  • メール便は送料無料で、不在でも受けとり可能

数ある郵送検査キットのなかでも、信頼性がもっとも高い郵送検査キットです。
2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。

また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。