アナルセックスは、もっともHIV感染の可能性が高い行為です。
そして最も感染の恐れが高い行為が、男性同士でアナルセックスを行うこと。
厚生労働省の調査で、日本国内のHIV患者の89%が男性です。
さらに同性間性的接触が69%と7割が男性同士の性行為・・・アナルセックスです。
アナルセックスはHIV感染、エイズになる可能性が高いので一度でも経験のある人は性病の検査をしておきましょう。
そして、危険な層にいることを認識し性行為をすることが重要です。
アナルセックスが危険な理由
肛門は非常にデリケートで、肛門周辺や直腸は傷つきやすいです。
さらに排便すると、常に便が触れるので菌が滞在しているのです。
肛門周辺は最近が多く潜んでおり、手や指、コンドームが触れるだけで菌がうつります。
大腸菌という有名な菌がいて、なかには有毒な菌もいます。
その手が口や膣にはいることを想像すると・・・それだけでとても汚いですよね。
性病ではなくさまざまな病原がいると思っていたほうがいいです。
また性病でもっとも怖いのがHIV感染・エイズです。
皮膚が弱いので、軽い摩擦で傷がつき出血します。
出血といっても、血がダラダラとでるのではなく、軽く血がにじむ程度かもしれません。
ただHIVは精液と血液が混じることで感染します。
出血しやすいアナルセックスはとても危険なのです。
もちろんどちらもHIVに感染していなければ問題はないのですが、相手が信頼できない場合は・・・怖いです。
コンドームの無い場合はとても怖い
もしどちらかがHIV感染している場合、コンドームなしにアナルセックスをする場合はとても危険です。
仮に射精をしなかった場合でも、感染する可能性もあるのです。
アナルセックスは直腸や肛門に傷をつけ出血を引き起こし、相手の精液やがまん汁と接触することがよくあります。
射精しなくても、HIVを含んだがまん汁(または血液)と接触するだけで感染する可能性があるのです。
ペニスを挿入する側もされる側も、感染の危険があるので、過去にコンドームの無いアナルセックスが経験がある場合は必ずHIV検査をしておきましょう。
安全にアナルセックスをするには
重要なことは相手を限定することです。
どちらも性病・HIVに感染していなければ、お互いにうつることはありません。
ですから一度パートナーと性病検査を受け、その後パートナーを変えなければいいのです。
もちろん、大腸菌などはいるので衛生面は気をつける必要はあります。
安全にアナルセックスをするには、肛門に触れるものは限定し、触らないようにします。
間違っても肛門に触れたペニスをそのまま膣や口内に入れないようにしましょう。
アナルセックスのあとは、すぐにコンドームも付け替え、できればきれいに一度洗うことがおススメです。
アナルセックスはHIV感染の他、ヘルペス、尖圭コンジローム、梅毒、淋病といった性病感染の可能性も高いです。
パートナーを考え、しっかりと検査し、コンドームをつけ、清潔で安全なアナルセックスをしましょう。
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