性病検査を受ける際に、まず思いつくのが、病院と保健所での受診です。
保健所と病院ではどんな違いがあるのでしょうか。
保健所でのメリットとデメリット
- ●無料でできる
- ●匿名でできる
- ×時間制限が厳しい
- ×検査できる項目が限られている
病院でのメリットとデメリット
- ●時間に融通が利く
- ●匿名でできるところもある
- ●検査項目に制限はない
- ×保険がきかない
- ×高額になる可能性もある
保健所で性病検査を受けるには
保健所や、保健所の出張サービスなどで自治体が主導してHIV検査が行なわれています。
保健所のサービスの良い点は、なんと言っても無料で検査ができることです。
HIV・エイズ患者数を減らすための一環として予算組みがされています。
匿名でうけることができ、その地域に住んでいなくても、検査ができるのも特徴です。
匿名なので、後日本人が改めて検査結果を指定された日時に行く必要があり、面倒です。
さらにさまざまな制限もあります。
検査項目は保健所によって異なり、HIVしか検査しない保健所も多く、梅毒・クラミジアといった性病をオプションで検査できる保健所は少ないです。
また日時が限定され、多くの保健所は月に1回、平日の午前中に検査が行なわれることが多いです。
御役所仕事っぽいですよね。
詳しくは近くの保健所に確認するといいです。
事前にチェックして、検査項目や実施日時が自分にあっている場合は無料でチェックできるのでおススメです。
病院でで性病検査を受けるには
病院で性病検査も行なわれています。
都市部には性病検査専門のクリニックもあります。
だいたい泌尿器科、婦人科、皮膚科が担当診療科目です。
病院の良いところは、保健所とは違い、時間に融通が利くことです。
探せば土日や夕方の遅い時間でも営業していますし、料金をとっているので、人数制限があるわけではありません。
検査専門のクリニックでは、匿名で検査ができるので誰かにばれることもありません。
もちろん待合室でばったり知り合いに会ってしまったり、クリニックに入るところを見られたりすることもあるので一概にばれないというわけではありません。
あと、病院の難点として保険証が使えない「自由診療」になるので、金額は高いです。
保険が適用されないことと、クリニックによって金額設定も異なり、比較的高い料金になっています。
だいたい、1つの病気を検査するのに7000-8000円が相場です。
病院で受けるよりも、郵送の検査キットを購入したほうが安い印象があります。
イチオシの性病検査キット
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- 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
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2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。
また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。