HIVに感染すると現れる初期症状の中に倦怠感があります。
個人差があって、3割くらいの人が感じるといわれます。
多少病気に対し、疑いをもっていたり、他の症状も重なったりして精神的につらい時期になることもあるので、倦怠感に気がつかないこともあるのかもしれません。
HIVの初期症状の時期
HIVの初期症状は、感染の機会から2-8週くらいで現れます。
体内にHIVが増え始め、体の防衛反応として症状が出ます。
ただ、数日~4週間ほどで、体内に抗体が出来き、それと同時に症状も引いていきます。
個人差が大きく、症状もさまざまです。
また、出ていても症状が軽い場合もあって気がつかずに過ごす人もいます。
倦怠感はどちらかというと感じる人が少ない症状です。
倦怠感
仕事や勉強にもやる気が出ない感じです。
なんとなく、気持ちに体がついていかないという状況。
寝ても疲れが取れず、時には起き上がれないほどの倦怠感になることもあります。
倦怠感はすぐ回復する
HIV感染の怖いところは、倦怠感も一時的なもので、日を追うと回復します。
そのため気がつかないことがあります。
症状が出ている間に病院に行っても、自分で申告しないとHIVと見抜ける医者はいません。
たまたま貰った薬と自然に症状が消えるタイミングがなんとなく同時だったくらいで「夏だったら夏風邪だった」と処理刷ることになると思います。
怖いのは、症状が回復しても体内ではゆっくりと免疫細胞が破壊されていきます。
もしもHIV感染を発見できずに、完全に放置すると、5年ほどでエイズになり、10年後にはもう動けなくなるという感じです。
HIVを見抜くには
倦怠感は、ストレスなどで、誰にでもおきうる症状です。
HIV感染と見抜くには、過去に感染が疑われる危険な行為があることです。
もしも、思い当たる節がある時は検査を受けましょう。
普通の病院にいってもHIV感染を疑う医師はいません。
そのため発見も遅れてしまいがちです。
HIV感染の疑惑があったら、必ず医師へ伝え血液検査をしてもらいましょう。
HIVは専門の血液検査でしか発見できません。
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何より早期発見が重要です。
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