クラミジア 検査 費用
クラミジアの感染の疑いがある場合は、検査をしてみないと疑いを晴らすことはできません。
残念ながらクラミジアは、症状が出にくいので、どの相手から感染したのかわからないのです。
今のパートナーだけではなく、過去の性行為の相手の数だけ可能性があります。
といっても、症状もなく治療をするわけにもいきません。
なかなか「疑い」だけで、病院に行くのは難しいものです。
そこでクラミジアの検査をするには、どこで出来るのか、どれくらいの費用がかかるのかまとめてみました。
クラミジア検査できる場所
クラミジアは以下の3つの施設で検査が出来ます。
- 保健所
- 病院
- 郵送検査キット
無料の保健所
一部の保健所で、クラミジアの検査を無料で行えます。
通える保健所があり、日程が合う場合はおススメです。
ただし一部の保健所だけ、ほとんどの保健所はクラミジアの検査を行っていません。
また実施していても、通常は月に数回、平日の午前中で1時間程度です。
普通に学校や会社に通っている人はなかなか行くには難しい時間です。
さらに、結果は1,2週間後の同じ曜日の同じ時間に本人が行く必要があります。
匿名のため電話などでの結果報告はしていないためです。
「無料」ですが、恩恵を受けることが出来る人は少ないです。
病院
病院で検査をすることも出来ます。
ただ、性病の検査は自由診療という扱いになります。
自由診療は、費用負担は多いというデメリットがあります。
でも保険診療では扱えない治療が受けられ”匿名”で検査を受診することも可能。
保険証の提示がないので、職場や家族に受診したことが、ばれる心配は一切ないです。
費用は病院ごとに決めることになり、似た検査でも以下のような金額です。
A クラミジア 検査:8000円(税別)
Y クラミジア 検査:8000円(税別)
S クラミジア 検査:6000円(税別)
どれも東京都内の性病専門の病院の料金です。
もっとも困るのは、料金です。
女性のようにオリモノになんとなく不安がある場合はクラミジアと断定できません。
淋病、トリコモナス、カンジダの可能性もあり結局4種受けてみないと不安が取り去れないです。
当然4種受けると金額は高くなります。
郵送検査キット
自分で検査の検体を採取し、郵送で衛生検査所に送り検査をお願いするサービスです。
結果の通知もメールやインターネットを通して確認できます。
検査のキットを購入してから1週間前後で結果がわかります。
料金はクラミジアだけだと3000円台からと病院に比べ割安。
淋病、トリコモナス、カンジダをまとめて受けても1万円もかからず、とてもリーズナブルです。
また保健所や病院のように「行く」必要はなく、別室で待たされることはありません。
誰にも知られず、自分のライフスタイルの時間に合わせて検査を受けることができます。
検査の内容
保健所、病院、郵送の3つどれも同じ内容の検査です。
男性は尿
女性は膣内の分泌物
を採取。
DNAを増やし、菌を見つけるという検査です。
郵送検査をしている衛生検査所も病院や保健所と同レベルの扱いを受けます。
とても簡単で、精度の高い検査です。
検査が出来る目安として感染の機会から1週間です。
クラミジアの検査、費用が安い順番
安い順番に
- 保健所
- 郵送検査キット
- 病院
この順番です。
ただ、移動や、日程調整などによる時間的なロスを考えると郵送検査キットが最も効率的であることは間違いありません。
近くに通える保健所がない場合は郵送検査キットをおススメします。
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