男性に必要な性病検査種類で、費用の最安値は？

性病かも・・・心配になったときは性病検査を受けておくといいです。
性病の怖いところは、自覚症状があまりないのに、不妊などの深刻な問題を引き起こすこともあります。

その他、炎症を起したままだと粘膜からHIVに感染しやすくなります。

疑わしい行為がある場合は性病検査をしっかりと受けましょう。

とわいえ、なんでも、受けては意味がありません。
なかにはあまり重くない性病もあり、無駄に検査を受けてしまっては費用がかさむだけです。

そこで必要最低限の性病検査を最安値でする方法を提案します。

男性が検査すべき性病

男女問わず最も怖い病気はエイズ、HIV感染です。
今はエイズを発症する前にHIV感染を発見でき、しっかりと治療すれば死ぬ病気ではありません。

反対にC型肝炎は、性病検査キットなどに含まれていますが、性行為以外でも感染するし感染しても比較的簡単に完治できます。

また女性は怖いけど男性はあまり気にする必要もない病気もあります。
トリコモナス、カンジダなどは男性が性器に病気を持つことはあまりないですし、症状もほとんどないです。

男性が検査すべき病気をまとめると

• HIV
• 梅毒
• B型肝炎
• クラミジア
• 淋病
• のどのクラミジア
• のどの淋病

この7種の病気を検査しておけば、充分です。
もちろん、予算関係なく全て検査するには、検査のある全ての項目を行うのがいいですよ。

反応しない病気もある

通常の性病検査で、感染の状況を確認できない病気があります。

それは、過去に病歴のある、梅毒とB型肝炎です。
梅毒、B型肝炎の経験者は検査するだけ無駄です。

その理由は、HIVを含め、梅毒とB型肝炎検査は血液の中のウイルスの抗体を検査します。
抗体は血液中や体液中に存在し、体内に侵入してきたウイルスを駆除するために生まれます。

仮に10年前に梅毒にかかって半年後に完治しても、10年後も梅毒の抗体をもっているため必ず「陽性」と出るのです。

過去に梅毒、B型肝炎の病歴のある場合は、医師と相談し別の検査をすることになります。

性病の検査をする場所による価格の違い

性病を検査することができるのは、病院、保険所、郵送の性病検査キットです。
それぞれメリットとデメリットがあるので価格面から紹介します。

最安値は保健所

性病検査で最安値は保健所での検査です。

誰でも匿名で検査が受けることができます。
難点は、HIVが中心で、他の病気の検査を行っている自治体は少ないです。
また御役所仕事なので、月に1回程度、平日の午前中の1時間だけというところが多いです。

普通に働いていると行くのが不可能な時間帯です。

最安値ではあるんですが、保健所で検査ができる人は少ないかもしれません。

病院は高いし時間がかかる

性病検査を病院で行う人はほとんどいません。

もちろん、何かしら症状がでて、何かの病気と思って病院に行き、その過程で検査をすることはあります。
症状が出てしまえば、病院にいくしかないです。

しかし病院は高いです。
検査だけで行く場合は、1つの病気の検査に8000円が目安です。
複数の病原を特定する場合はすぐに数万の金額になってしまうのが怖いです。

その他待合室には他の患者がいたり、待ち時間が長かったりと大変です。
保健所に比べ数も多く、時間は融通が利くのでその点は利点ですが費用面は厳しいです。

郵送の性病検査キット

デメリットは多少コストがかかります。
複数の病気を検査すれば、1項目あたり2000円以下まで落ちます。

最大の利点は、性病の検査を専門にしているので必要な検査を効率よく受けることができます。

例えば、男性が検査すべき7種の病気だけに絞っている検査キットもあります。

• HIV
• 梅毒
• B型肝炎
• クラミジア
• 淋病
• のどのクラミジア
• のどの淋病

その他、HIV、梅毒、B型肝炎だけとか、比較的蔓延しているクラミジア、淋病に絞った検査も可能です。

心当たり、不安な症状を踏まえ選ぶといいです。

男性におススメの性病検査キット

男性が検査すべき性病を5つの区分にして、お勧めの性病検査キットを価格順にランクしました。

必要な項目　7種

上記の7種全て検査できます。
とりあえず不安があったり、過去の清算を全てできます。

検査機関	価格	送料	公式HP	おススメ度
STDチェッカー	15,930円	550円/メール便0円	クリック
GMEスタンダード	17,280円	0円	クリック
GMEローコスト	15,990円	0円	クリック
ふじメディカル	16,000円	550円	クリック

のど以外検査しておく

HIV、梅毒、Ｂ型肝炎、クラミジア、淋病の重要5項目での比較です。

検査機関	価格	送料	公式HP	おススメ度
STDチェッカー	9,936円	550円/メール便0円	クリック
GMEスタンダード	13,160円	0円	クリック
GMEローコスト	11,880円	0円	クリック
ふじメディカル	12,000円	550円	クリック

発熱、ダルさ、発疹が気になる

HIV、梅毒、Ｂ型肝炎は似た症状を発症することがあります。
3種の検査を含んだ血液全般のセットです。

検査機関	価格	送料	公式HP	おススメ度
STDチェッカー	8,370円	550円/メール便0円	クリック
GMEスタンダード	8,220円	0円	クリック
GMEローコスト	7,250円	0円	クリック
ふじメディカル	9,000円	550円	クリック

STDチェッカーはHIVと梅毒、Ｂ型肝炎の３種。
GMEはスタンダードもローコストパッケージもHIVと梅毒、Ｂ型肝炎とＣ型肝炎の4項目です。

ふじメディカルは、HIVと梅毒の他に、淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダといった一般的な6項目を検査するキットです。
送料を入れても1検査あたり1,600円ほどになりとてもリーズナブル。

性器に違和感がある

いわゆる「尿道炎」の可能性がある場合です。
すでに膿が出ている場合は検査する必要はなく病院に行きましょう。

検査機関	価格	送料	公式HP	おススメ度
STDチェッカー	5,940円	550円/メール便0円	クリック
GMEスタンダード	6,170円	0円	クリック
GMEローコスト	5,190円	0円	クリック
ふじメディカル	5,000円	550円	クリック

疑わしい行為から数日で症状が出てくるので、すぐに検査を行ないたいところです。

HIVだけ心配な場合

もっとも怖いHIVの可能性があり、費用的に複数の検査が難しい場合はHIV検査だけでもかまいません。

検査機関	価格	送料	公式HP	おススメ度
STDチェッカー	4,968円	550円/メール便0円	クリック
GMEスタンダード	4,730円	0円	クリック
GMEローコスト	3,440円	0円	クリック
ふじメディカル	3,300円	550円	クリック

HIV検査では、最安値はGME検査研究所のローコストパッケージのタイプです。
予備キットなどを省き、配送もネコポスです。
支払いがカード決済、予備キットなしなのでなれている人にはお勧めです。

心配な人は少し高くても、スタンダードパッケージがいいです。

まとめ

性病の症状がすでに出ている場合はガマンせずに病院に行くことが重要です。

疑わしい場合や不安がある程度では、検査を受けるほうが良いです。
最安値は無料の保健所での検査です。
しかし時間が合わない、検査が限られるなど制約もあります。

もっともコスト的に、時間的にも良いのは郵送の性病検査キットです。
不安は検査でしか晴れません。

不安がある方はぜひ検査しましょう。

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イチオシの性病検査キット
●ＳＴＤチェッカー


その特徴は

• 厚労省の精度検査で「100%完全一致」した唯一の郵送検査事業者。
• コールセンターは性感染症学会認定士など専門家が対応
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• 採取を失敗しても再検査を無料で実施してくれる
• 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
• 宅配便注文で全国翌日受取可能！
• メール便は送料無料で、不在でも受けとり可能

数ある郵送検査キットのなかでも、信頼性がもっとも高い郵送検査キットです。
2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。

また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。