性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

保健所でHIVの検査を正確に行うためには必要な期間が設けられています。
感染の疑いのある日から3ヶ月が目安になっていて、それよりも早く受け「陰性」とでても信用が出来ないのです。

でも、疑わしい行為があって、自分のHIV感染を疑い始めると出来るだけ早く検査して、不安を取り除きたいです。

もっと早く検査する方法はないのでしょうか。

そもそもHIV検査とはどのような検査をするのか、ポイントを知ると検査を早くする理由もわかってきます。

HIV検査のポイント

一般的なHIV検査はヒトの血液の中にある「抗体」を検出する検査をします。

HIVそのものを見つける検査ではなく、HIVの侵入によって作られるたんぱく質の「抗体」の有無を確認するのです。

この抗体はHIVが侵入してすぐにできるものではありません。
だいたい6週(1ヵ月半)から12週(3ヶ月)ほどかかるといわれていて、抗体が出来る前に検査しても意味を持たないのです。

抗体が出来ていないので、検査して陰性とでても「抗体がまだできていなくて陰性」なのか、「感染していなくて陰性」なのか判断が出来ないのです。

「ない」原因が確定できない期間が3ヶ月なのです。

新しい検査方法もある

最近は検査技術も向上していて、感染から10日前後から検査できるものもあるようです。
抗体の検査ではなく、HIVの存在を見つけ出す検査です。

ただ、ある程度精度が高いものの、一部のHIVには反応しないことがあたり、まだまだ信頼度・精度という点では疑問もつきます。

とりあえず、陰性であったらひとまず安心はできるものの、3ヶ月後には結局抗体検査で最終確認をする必要があります。

抗体が検出できない期間があること、新しい検査方法も見逃してしまうウイルスがある。
結局は、3ヶ月の期間待って行う抗体検査が最も精度が高く安心できるというわけです。

3ヶ月の期間を待たずに行うおススメの検査

以下はあくまでも私見ですが、感染しているのかわからないHIVで悩むより、検査してある程度可能性を排除してしまったほうが良いと考える観点です。

・・・期間を3ヶ月も待てないという方におススメする検査方法があります。
それは、初期症状が出たころに郵送のHIV検査を行うことです。

4000円ほどでかなり精度の高い検査が出来ます。

郵送のHIV検査は、保健所の抗体検査と同じ検出方法を行います。
本来は3ヶ月まって行うのですが、わざわざ人に会うこともなく、罪悪感なく検査できます。

そもそも、抗体が少しでもあれば検査で陽性になります。
上にも書きましたが、抗体が出来るには6週(1ヵ月半)から12週(3ヶ月)ほどかかります。

早い人は2ヶ月もたたずに体内に抗体ができます。
遅い人でも3ヶ月で抗体ができます。

個人差が広く、目安の期間である「3ヶ月」はもっとも遅い人に合わせているのです。

早い人は2ヶ月で陽性反応がでると考えられています。
初期症状が治まったころには体に抗体が出来ているので、抗体検査をして陽性反応が出てもおかしくないのです。

その後「念のため」3か月後に検査する。

おススメの検査方法としては、2ヶ月程度で一度検査を行い、3ヶ月に最終の再検査を行います。

HIVに感染した疑いを持つと、1日でも早く不安を取り除きたい人が多いのです。
ぜひ参考に検査してみてください。


イチオシの性病検査キット
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また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。