性病検査キットを使って陽性の結果が出たらどうするの？

最近は、性病の怪しい症状がでると性病検査キットを使って検査をする人が増えています。
病院や保健所に行く時間も不要ですし、とても精度が高く、便利になっています。

もしも結果が「陽性」だった場合、どのように対応すればいいのでしょうか。
結果の知り方を含め、保健所や病院との違いを解説していきます。

結果が出るまで

どこの性病検査キットも結果が出るまでの日数はほぼ同じです。

性病検査キットを返送すると、結果が出るまでだいたい4日前後が目安です。
曜日の並びや、出した時間、地域によっても誤差が出ます。

購入して届くまでに2日、結果を知るまでの4日前後ということで、1週間見ておけば問題ありません。

結果を知る方法

検査結果を知る方法は販売会社によってさまざまです。
どれも便利だけど注意すべき点も違うのでしっかりと確認しておきましょう。

• ネットで確認
• 電話確認
• メール送付
• 書面送付

おおむねこの4種です。
選べる項目もあれば、一切使っていない会社もあります。

まず、最近減りつつあるのがメールと電話での連絡です。
検査する側は最速で知ることができるので便利なのですが、誤送の危険や本人確認の難しさ、メール受信の拒否、メールを削除することなど様々な理由で最近は減っています。

多くなってきているのはネットでの確認です。

申込時の書面でパスワードなどを設定し、検査した人が直接確認することです。
入力などで多少、時間差はあるのですが、設定したパスワードを知る人しか結果を知ることができないので安全です。

今後はこの方法で統一されていくのかなと思います。

最後に「書面」です。
ネットの場合は、パソコンから出力することもできますが、有料で郵送をしているところもあります。

どうしても書面がほしい人もいるので、対応しているようです。
ただ、郵送の場合は、「匿名はできない」こと、封筒により「会社名」がしっかりと書かれていて、何らかの検査を受けたことがわかりやすいです。
家族や同居人がいる場合は目に触れることがあるので注意しましょう。

結果が出た後

最後に怖いのは、結果が出たあとです

結果は　プラス（陽性）とマイナス（陰性）で表示されます。
陰性だと、検査の時点では、検査した項目の病気が見つからなかったということです。

登録衛生検査所の検査ですので信頼はできますが、HIVのように検査に反応しない可能性がある期間もあるので、その間にいる人は改めて検査が必要です。
検査した項目しかわからないので、例えば淋病は検査したけど、クラミジアは検査しなければ、クラミジアの可能性は残ります。

もちろん検査した段階での結果は信頼できるものなので安心しましょう。

そして問題は陽性だった場合です。

結果が陽性の時はどうする？

検査キットはあくまでも「検査」でしかないので治療ができません。
陽性の場合は治療が必要なので医療機関にアプローチする必要があります。

まずは性病検査キットを販売している会社に確認を取りましょう。

検査をしている会社ですから、陽性が出ることは想定しています。
各会社ごとに、提携している医療機関があり、紹介をしてもらうことができます。

結果の画面から医療機関を教えてくれて、病気、住んでいる場所などにより適切に対応してくれます。

安心して検査を受けることができます。

提携病院が最も多いのは GMEで全国にネットワークが広がっています。
スタンダードでもローコストでもどちらも紹介はしてくれます。

※　医師の判断でその後の処置は行われ、同じ検査をする場合もあります。

販売会社は「陽性」の人を見逃さないために検査キットを販売しています。
陽性の結果が出たあとのサポートはしっかりしているので安心して検査しましょう。

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イチオシの性病検査キット
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また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。