HIVに感染した初期の段階で起きる症状には様々なものがあります。
その１つが、頭痛。
頭痛はHIV感染者の3割程度の人で初期症状としてわずらった経験があるというデータがあります。
HIVに感染すると2-8週間程度で、何かしら症状が出ます。
ウイルスが体内に入り、防御のため抗体を作っている時期でもあります。
厄介なのは、症状が1.2週間程度で自然に消えてしまい無症状の潜伏期間へと入ってしまうのです。
怪しい症状が出た場合はしっかりと検査しておくことが望ましいです。
HIV初期症状の頭痛
初期症状では頭痛の他にも、主な症状があります。
- 発熱
- 発疹
- 喉の痛み
- リンパの腫れ
- 下痢
- 嘔吐
などなど
一見普通の風邪の症状と変わりありません。
インフルエンザとも似ていて、他の病気と違いはなく、症状からHIV感染を判断することはできません。
初期症状の特徴は、HIV特有の症状がないことです。
本当に見分けがつかないですし、人によっては頭痛が慢性的になっている人もいるので、なかなかわかりません。
判断するにはHIV専門の検査をすることが望ましいです。
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