性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

性病はその病原、性別によって発症箇所も違えば症状の重さも全く異なります。
性病が唯一共通しているのは、性行為が主な感染経路ということです。

恐いのは、男性の場合は風俗でも感染する可能性があります。
女性の場合は症状に気がつきにくく、数年前から感染していて気がつかないこともあります。

性病は気がつきにくい症状であっても、将来に大きな影響がある場合があります。

ここでは男女の症状別と、それぞれ主要な病気の症状を解説します。
あなたの気になる症状から性病を確認しましょう。

もしも気になる症状がある場合は、病院にいくか、または検査をすることをおススメします。

男性の性病感染の症状一覧

男性の症状
身体の場所 症状 疑われる病気
発熱、だるさ 微熱がある(37度程度) B型肝炎、C型肝炎
高熱が続く HIVの初期
頭痛がする HIVの初期
だるい、倦怠感 HIVの初期梅毒B型肝炎、C型肝炎
口内 白い斑点 カンジダ
喉が痛い のどクラミジアのど淋病ヘルペス
耳の奥が痛い のどクラミジアのど淋病
陰毛 かゆい ケジラミ
尿 頻尿 クラミジア淋病
残尿感がある クラミジア淋病
排尿時の痛み クラミジア淋病
尿が白く濁る クラミジア淋病
透明な膿が出る クラミジア
黄色い膿が出る 淋病トリコモナスカンジダ
そけい部 リンパ節の腫れ 梅毒ヘルペス
亀頭 しこり 梅毒
尖った発疹 尖圭コンジローマ
水疱 ヘルペス
睾丸 腫れている クラミジア淋病
痛みのある クラミジア淋病
尖った発疹がある 尖圭コンジローマ
肛門周囲 水疱ができる ヘルペス
無症状の場合が多い性病 クラミジアHIV梅毒

ちなみにクラミジア、淋病は1週間程度で症状がでます。
でもHIVや梅毒は気がつきにくく、わかりやすい初期の症状が出るまでに2,3ヶ月かかります。

女性の性病感染の症状一覧

女性の症状
部位 症状 疑われる病気
発熱、だるさ 微熱がある(37度程度) B型肝炎、C型肝炎
高熱が続く HIVの初期
頭痛がする HIVの初期
だるい、倦怠感 HIVの初期梅毒B型肝炎、C型肝炎
口内 白い斑点 カンジダ
喉が痛い のどクラミジアのど淋病ヘルペス
耳の奥が痛い のどクラミジアのど淋病
陰毛 かゆい ケジラミ
尿 残尿感 クラミジア淋病
排尿痛 カンジダ
尿が白く濁る クラミジア淋病
黄色い膿が出る 淋病
そけい部 リンパの腫れ 梅毒ヘルペス
性器周辺 かゆみ トリコモナス
下腹部の痛み クラミジア
激しいかゆみ カンジダヘルペス
おりもの 量が増えた クラミジア淋病トリコモナスカンジダ
生臭いおりもの トリコモナス
カスが多量にでる カンジダ
不正出血 クラミジア淋病カンジダ
肛門周囲 水疱ができる ヘルペス
無症状の場合が多い性病 クラミジア淋病のどクラミジアのど淋病HIV梅毒

男性同様にクラミジア、淋病は1週間程度で症状がでます。
特にクラミジアは男性以上に症状に気がつきにくく、女性の7割以上が症状に気がつかないといわれています。

さらにHIVや梅毒は気がつきにくく、わかりやすい初期の症状が出るまでに2,3ヶ月かかります。

主要な性病別の症状

男性のクラミジア

症状でわかりにくい性病です。
医師によると感染者の約半数が気がつかないといっています。

男性の主な症状はペニスと睾丸に現れます

尿道炎
クラミジア感染初期から現れます。

排尿痛、残尿感、排尿時の不快感がでます。
淋病に比べると軽く気がつかなかったり、ガマンも出来る程度です。

膿は透明。

精巣上体炎
尿道炎が放置されると、精巣にまで炎症が広がります。

尿道炎の時と同じように、痛みを感じない人も多いのも特徴。

恐いのは慢性の炎症になり精菅をふさいでしまい無精子症へ発展することです。

前立腺炎
尿道炎が前立腺に炎症を引き起こすこともあります。
慢性化して尿道炎の症状がよりひどくなります。

クラミジアは日本で最も多い性病で、潜在感染者を含めると100万人はいるといわれています。
その理由は、セックスの多様化、若年化、ピルの使用などなど。

また症状が気がつきにくいことも要因。
一応潜伏期間は1週間程度ですが、無症状が続いていることもあり、いつ・誰の行為で感染していたのかまではわかりません。

男性のクラミジアについて詳しくはこちらをご覧ください。

女性のクラミジア

女性のクラミジアは、7割以上が症状で気がつくことがありません。

女性の主な初期の症状は以下です。

  • 下腹部痛
  • おりものの変化
  • 不正出血
  • かゆみ

子宮頚管炎でおこりますが、7割以上が症状に気がつかないほどです。
病気が進行すると卵管炎、骨盤内腹膜炎を起こし不妊の原因となります。

また発見が遅れ、他の病気を診察して発見されるケースや、妊娠後の検査で発覚することも珍しくありません。

妊娠後の検査で発見されると、旦那様が感染している可能性があり、病気を知らせなければいけません。
いろいろと面倒なことになるので疑わしい場合は検査しておくことが大切です。

女性のクラミジアについて詳しくはこちらをご覧ください。

のどのクラミジア

実際のところ、ほとんど無症状です。

  • 喉の痛み
  • 扁桃腺の腫れ
  • 耳の奥の痛み

が症状としてでることがあります。

オーラルセックスで性器からのどに感染します。
そしてのどから性器へ感染する恐れがあるので注意が必要です。

男女関係なくクラミジアは症状で発見が難しい病気です。

のどのクラミジアについて詳しくはこちらをご覧ください。

男性の淋病

クラミジアと似ている症状で、より重度です。
男性の淋病は症状のガマンが難しい分、発見しやすい病気です。

潜伏期間は1週間程度です。

尿道炎
初期は尿道に炎症を起こし、クラミジア同様に排尿痛、残尿感、不快感がでます。
痛みをともなうこともあります。

膿は白から黄色くにごっていて、パンツに溜まる場合もありわかりやすいです。
尿検査でわかりますが、膿が出た時点で検査よりも「治療」をしてください。

女性の淋病

クラミジア同様に気がつきにくい病気で、炎症が進むと不妊の原因になります。

  • 下腹部痛
  • おりものの変化
  • 不正出血
  • かゆみ

このような症状がでますが気がつきにくいです。

のどの淋病

ほとんど無症状です。
知らないうちに感染していて、いつの間にか病気を広めているケースになります。

  • 喉の痛み
  • 扁桃腺の腫れ
  • 耳の奥の痛み

が症状としてでることがあります。

クラミジア同様にオーラルセックスで性器からのどに感染します。

HIV

特徴がなく気がつきにくい病気でエイズを発症し発見されることも多く「いきなりエイズ」という言葉もあります。

関連 : いきなりエイズと言われたら

HIVはウイルスで感染するとそのウイルスが徐々に体内の免疫力を落としほぼゼロの状況にします。
ヒトの体にはさまざまな菌が宿っていて、本来は免疫力があるので病気になることは無いけど、免疫が無いことでかかることの無い病気に感染する状況におちいります。

今のところ一度体内に入ったHIVを完全に退治することは出来ないので、早めに発見し免疫力を維持することが重要になります。
HIV感染から、免役が落ちてエイズを発症するには10年以上かかります。

その前に感染初期の段階で以下のような症状が現れます。

感染初期の症状

感染した時期から2-8週間の間に現れます。

  • 頭痛
  • 発熱
  • のどの痛み
  • 倦怠感
  • 関節痛

これらインフルエンザに似た症状が続きます。
しかし自然に症状が消えます。
もうHIVが原因で症状がでることはありません。

HIVの初期症状について以下にまとめています。

数年後に起こる症状
よくある症状として「帯状疱疹」です。
HIV感染が進行し、エイズを発症した患者のほとんどが「帯状疱疹」の痕を持っています。

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスが原因で免疫力が落ちることで発症します。
HIVの影響で免役が落ちて発症するのです。

HIVを疑う症状の1つです。

そのほか病気をしやすくなります。

エイズの症状

HIV感染から10年以上かかります。
しかし静かに体が蝕まれていて、ここの段階ではもう手遅れです。

エイズは通常感染しない病気にかかります。
以下の病気を発症した時点でエイズと診断されます。

  • カンジダ症
  • 壊疽
  • クリプトコッカス症
  • ニューモシスチス肺炎
  • コクシジオイデス症
  • ヒストプラズマ症
  • クリプトスポリジウム症
  • トキソプラズマ脳症
  • イソスポーラ症
  • サルモネラ菌血症
  • サイトメガロウイルス感染症
  • 化膿性細菌感染症
  • ヘルペスウイルス感染症
  • 活動性結核
  • 非定型抗酸菌症
  • 反復性肺炎
  • リンパ性間質性肺炎・肺リンパ過形成
  • カポジ肉腫
  • 原発性脳リンパ腫
  • 非ホジキンリンパ腫
  • 浸潤性子宮頸癌
  • 進行性多巣性白質脳症
  • HIV脳症
  • HIV消耗性症候群

多くの人はニューモシスチス肺炎を最初にわずらうケースが多いです。
症状は肺炎で、発熱・疲労感・セキですが、普通の肺炎とは違うので薬がほとんど効きません。

そこでニューモシスチス肺炎が疑われ、HIV感染が疑われるケースが多いです。

日本国内の感染者は毎年1000人を超える程度でそれほど恐くは無いし、クラミジアと比べると感染力は格段に低いです。
ただ、HIVは今のところ退治できないことと、命に直結するので感染した時のダメージは一番大きいです。

不安な行為がある場合は必ず検査を受けましょう。

梅毒

初期の段階で発見が難しい病気ですが、進行すると特徴ある発疹がでます。

近年爆発的に感染者が増えている病気です。
2011年頃までは、一定の感染者が発見されるものの、男性感染者がほとんどで、同性の性行為感染が原因と思われる層の感染者です。

しかし近年の増加には異性間の性行為が原因と思われる女性患者が多くなってきています。

症状には注意しておきましょう。

まず第一期として、感染した場所に赤色のしこりが出来ます。
場所は主に性器になり、いたみもかゆみもなく、すぐに消えるので見逃すことが多いです。

その後3~12週間くらいの間を第二期として、発熱、全身倦怠など全身症状がでます。
手や足の皮膚に発疹が現れます。

三期以降は、顔に大きなハレモノが出来ることが多く、見た目にも明らかな病です。

梅毒について詳しくはこちら

肝炎

肝臓はとてもガマン強い臓器で、なかなか症状が出にくいです。
ダルさ、発熱が主で、進むと黄疸など肝臓ならではの特徴ある症状がでます。

ウイルス性の肝炎は色々な種類があり、性行為で感染するのは主にB型肝炎とC型肝炎。
肝炎の恐いのは、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんとすすむ可能性があります。

症状が出にくく、進行すると危険が高い病気なので、可能性がある場合はやめに見つけておきたいものです。

B型肝炎について詳しくはこちらを確認ください

C型肝炎について詳しくはこちらを確認ください

カンジダ

男性がなることはほとんどありません。
女性が体調を崩し、発症することがあります。

症状は

  • かゆみ
  • おりものの増加
  • おりものがカス状

主におりものに変化が現れるので、クラミジア、淋病、トリコモナスと一緒に疑うべきです。

膣トリコモナス症

男性が発症することはまずない病気です。
ただ感染力は強く、女性の膣内に入り炎症を起します。

おりものに変化が現れ、ニオイ、色、量とさまざまな影響を与えます。

おりものの変化で性病を疑う場合は、クラミジア、淋病、トリコモナスと一緒に検査をするといいです。

おりものの症状から可能性のある性病を詳しく解説しています。

ヘルペス

男女共通で性器周辺に水泡が出来る病気です。

強い痛みをともなうことが多いので発見が容易です。

尖圭コンジローマ

男女共通で性器に尖ったイボが増える病気です。

見た目にわかりやすい症状がでます。

ケジラミ

陰毛に宿るシラミです。
男女とも症状はとても痒くすぐにわかります。

治療方法は、毛を剃ればしらみは生きていけないので、手段の1つです。
もちろん専用のシャンプーもあります。

毛の接触で感染するので、コンドームを使っても予防にもなりません。

まとめ

性病はさまざまな種類があり、その多くは進行するまで症状がわかりにくいものが多いです。
性病が恐ろしいのは、症状がなくても感染をしてしまうこと、そして知らない間に重度に進行する可能性があることです。

症状がわかりにくくても早期に発見し、治療することが大切です。

心当たりがある場合

症状からみて、性病感染に心当たりがある場合や感染の疑わしい相手と行為がある場合は自分で検査することができます。
わざわざ時間をかけ病院にいく必要はなく、自宅で検査が可能です。

検査を受けた結果は、陰性であれば今後安心して生活を続けることができます。
もしも、陽性だった場合でも、治療をはじめるきっかけになります。

性病の不安があるなら、早期検査から早期治療が重要です。


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