性器周辺に発疹が出来る状況は比較的と見られます。
下着の蒸れ、性行為の時に陰部が擦れて肌が弱り、発疹が出来る事もあります。
このような症状では、一般にドラッグストアで購入できる市販の軟膏を使えばよですし、医療機関にても軟膏が処方されるでしょう。
しかし発疹ではなく水泡となると事態は深刻です。
性病の確率が高いです。
症状が水泡の場合は、早めに診断し、最適な処置をしてください。
当然ですが相手がいれば一緒にきて検査するべきこと。
水泡が出来る病気
性器ヘルペス
水泡といった症状において最も思い当たる病気は、性器ヘルペスです。男女共に発症する病気で、性器やおしり周辺に水泡ができます。それが破れると、皮膚がただれ、とても強い痛みがでます。特に初めて感染した時は、強い痛みになる人も多いです。
性器ヘルペスは、ウイルスを100%除去する事がなかなか出来ません。なので再発する人も多いです。一度感染すると再発に気を使って生活する事となります。一般に免役が落ちないときはほとんど症状にでません。
カンジダ
カンジダ属の真菌（カビの一種）が原因となって起こります。男性はほとんど症状はなく、主に女性が陰部の痒みやただれ、ヨーグルト状のおりものの増加などです。男性は稀に、性器に水泡ができることもありますがそれほど心配することはありません。
発疹、水泡は性病でなくてもできることはあります。
性病でなくても体の異変には違いないので、注意してみておきましょう
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