性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

普通に生きていても、発熱はよくあることです。
インフルエンザや風邪、少し体調が悪く発熱することは当たり前です。

単に発熱というだけでHIVを疑うのは難しいです。
ただ、HIVに感染した人の90%が、HIV感染の初期段階で発熱の経験、または発熱の思い当たる節があるといっています。

性行為の後の発熱について

まず、安心すべき点は、HIVは性行為直後に発熱することはありません。
いわゆる症状がでない「潜伏期間」はウイルスによって異なります。

短いのはノロウイルスで、発症までの潜伏期間は1日から2日程度とされています。
またインフルエンザも短く、1日から4日程度で発熱がおきます。

長いものでは、結核やHIVです。
結核は1.2年かかりますし、HIVが原因となるエイズも数年かかります。

ちなみに、発熱に代表されるHIVは初期の症状はだいたい2-8週間でおきます。

疑わしい相手と行為をした直後の発熱はそれほど心配することはありません。
その相手からHIVが感染した発熱ではありません。

おそらく風邪やインフルエンザを疑ったほうが良いです。

HIVに限らない発熱の原因

成人の発熱にはよくあるもので、インフルエンザ、体調不良など。
少し休んだり、薬で簡単に治療できるものもあります。

また、危険なものでは、肺炎、結核などもあります。
もちろんHIVの可能性も消せません。

原因不明で1.2週間も発熱が続く場合は、危険です。

発熱はHIVの初期症状で代表的

HIVは、感染から2-8週間ほどで初期の症状を発症します。
体内に初めて入るHIVというウイルスに体が抵抗を始めるタイミングです。

様々な症状がでるので、これが「HIV」だといういう確証を持つことができるものはありません。
ただ、HIV感染した90%の人が、この時期に発熱を経験しています。

HIVの可能性は?

発熱だけではHIVと断定はできません。
ただ、以下の2つがあることでより絞ることができます。

  • 2か月以内に性行為があること
  • 発熱が1週間以上続き、抗生物質が効かない

HIVはすぐに発熱の症状はでません。
潜伏している期間があり、おおむね2-8週間です。

また、HIVの特徴は一般的な抗生物質でウイルスを排除することができません。
そのため、抗生物質は効きません。
もし医者にかかっている場合は、頓服剤など一時的に症状を和らげる薬くらいしか効かないです。

発熱が続くなーと思ったときは、HIV、またそれ以外の病気の可能性も含め検査することをお勧めします。


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