性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

性病検査キットで検査できる病気の種類があります。

検査できる病気

  • クラミジア
  • 淋菌
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 一般細菌
  • ヒトパピローマウイルス
  • HIV
  • 梅毒
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • クラミジア(のど)
  • 淋菌(のど)

たくさんありますが、それぞれ症状が異なりますし、危険度もまちまちです。

ここでは、どの病気を検査すべきなのかを明確にし、不要な検査を知ることで、無駄にお金と時間をかけることの無いように参考にしてください。

性病の危険度

まず、ダントツ危険なのはHIVです。
心当たりがなくても検査をしておいて損は無いです。

感染すると現代の医学では完治することはなく、徐々に免疫が減り、エイズを発症すると危険な状況になります。
残念なことに現在はエイズを発症すると余命はとても悪いです。

検査が推奨されているのは、早期に発見するとエイズの発症を遅らせることができ、寿命と同等の期間を生きることもできるようになっているからです。
感染の疑いのある人は検査しておく必要があります。

次に危険なのは、B型肝炎、梅毒です。
どちらも現代の医学ではそれほど怖くなく、しっかりと治療すれば、命の危険はありません。

早ければ早いほど治療期間も少なくてすむので、早期発見が重要です。

性病でもっとも蔓延しているのが、クラミジアです。
厚生労働省の定点調査では年間4万人近い感染報告があり、潜在的に感染者は100万人以上いるのではないかといわれています。

男性は感染すると痛みやかゆみの症状が現れ、ある程度発見しやすいです。
女性は症状に出ることがなく、徐々に子宮に炎症を起し、不妊や子宮外妊娠の原因となります。

仮に妊娠しても産道感染があるので、必ず妊娠後に2回クラミジアの検査をすることになります。
もし陽性であれば、パートナーも疑う必要もあるので、大変です。

結婚前には検査しておくべき性病です。

検査する方法

性病検査をする際に4つの方法があります。
それぞれ病気によって異なります。

  • 血液検査
  • 尿検査
  • 膣分泌液検査
  • 咽頭(のど)

血液検査は、HIV、梅毒、B.C型肝炎です。
性病検査キットでは、軽く指にランセットで血をにじませ、用紙に血をつけます。

尿検査は主に男性でクラミジア、淋菌を検査します
その他、マイコプラズマ、ウレアプラズマなども一緒に検査することも可能です。

膣分泌液検査は名のとおり女性だけです。
膣内を綿棒でぬぐい検査機関に返送します。
検査できるのはクラミジア、淋菌、トリコモナス、カンジダ、一般細菌、ヒトパピローマウイルスです。

喉にはクラミジア、淋菌がうつる場合もあるので、喉の検査もあります。

また、性行為などを行った日からの日数によっても適切な検査の種類が分かれます。
血液検査は、だいたい感染の疑いのある日から3ヶ月が目安となっています。

それ以外は、1,2週間が目安です。

検査しておくべき性病

これまで性病検査をしたことがない場合や結婚・妊活前は、男性は血液と尿、女性は血液と膣分泌液の検査をしておくべきです。
一度検査しておくと、特定の信頼できる相手とのセックスは安心できますし充実もできます。

またゲイの人や、アナルセックスの経験がある人はHIVの検査は必ずやっておきましょう。
HIVは男性感染者がとても多く、アナルセックスが原因とされています。
直腸は傷がつきやすく傷口から感染すると考えられています。

取り返しがつかないことがないようにしましょう。

何か1つでも性病に感染していると、どこか炎症しているので、傷口から他の性病に感染しやすくなります。
ほとんどの性病がセックスが感染原因となるので、複数の病気になると面倒です。

初めて検査をする場合はできるだけ多くの検査をすることもベストです。


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