性病検査キットの比較、はじめての人にもわかりやすく解説

梅毒の感染者数が近年激増しています。

2000年から2010年までは多少のばらつきはあるものの、高くても年間800人程度。
少ない年は500人台が続いていた時期もあります。

しかし、2011年より増加に転じ、その後は凄いスピードで感染拡大しています。

厚生労働省 HP 性感染症報告数 より

2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
総数 759 585 575 509 533 543 637 719 827 691 621 827 875 1,228 1,661 2,697
男性 512 400 395 388 408 411 441 521 615 523 497 650 692 993 1,284 1,934
女性 247 185 180 121 125 132 196 198 212 168 124 177 183 235 377 763

女性の患者数の増加率が異常!

蔓延している原因は異性間の性行為による感染です。

とくに、女性の感染者数が爆発的に伸びています。

2011年から2012年にかけての女性の増加率は103.4%とそれほど目だってはいません。
しかし増加率が徐々に増え始め、

2013年は128.4%
2014年は160.4%
2015年は202.4%

となっています。

毎年感染している人が増えて、さらに増加する率も増えているで加速度的に広がっている現状が見て取れます

梅毒の怖いところ

梅毒が怖いのは、HIVとの重複感染者が多いことです。

日本で最も感染者数が多いとされる性病のクラミジアよりも、梅毒を一緒に持っている人が多い数値が出ています。
どちらを先に感染したかはわかりませんが、梅毒をもっている人は、HIVも感染しやすく、どちらも感染している人もいるということです。

もともとHIVはそれほど感染力はなく、最も危険なコンドームのないアナルセックスでも1000回に6回の割合といわれています。
しかし梅毒のように性器周辺に炎症を起すと、その粘膜の傷からHIVが侵入しやすくなっているため、格段に感染率があがるといわれています。

梅毒そのものは完治できるので、それほど怖くはないけど、HIVは死なないにしても薬を飲み続ける必要があります。

なんとしても感染は防ぎたいところです。

また梅毒は気がつきにくい病気です。

潜伏期(無症候期)が長く、第1期の初期症状も、小さく、痛くも痒くもないため気がつきにくいです。

感染はしているものの自覚症状がないので、感染を拡大させたり、逆に別の病気をもらってしまうことが多いのです。

予防方法

梅毒の最大の予防は性行為をしないことです。
でもそれでは「ドーテー最強」みたいなことのなってしまいます。

一つは信頼のない相手との性行為はコンドームをつけることです。
感染確率はゼロとはならないにしろ、格段に感染率を下げることが出来ます。

梅毒の検査

梅毒は血液検査で発見が出来ます。
感染の疑わしい時期から3ヶ月を目安に、郵送検査キットを使って検査することも出来ます。

  • 早期発見こそ大切
    HIVは感染しても、早期発見し治療を開始すれば命の危険はとても低いです。
    検査を受けることが大切、気になる人は検査を受けましょう。

  • 急増中の梅毒の検査
    近年急増している梅毒の検査キット。初期は症状に気がつきにくい特徴があります。
    早期発見し治療を開始すれば、目だった発疹もなく治すことができます。

  • おトクな3種検査
    HIV、梅毒、B型肝炎と感染しても気がつきにくく、重大な症状を引き起こす可能性が高い病気を一斉に検査できます。
    同性との性行為や海外の方と接触経験がある場合はこちらで検査しておくといいです。


イチオシの性病検査キット
STDチェッカー


その特徴は
  • 厚労省の精度検査で「100%完全一致」した唯一の郵送検査事業者。
  • コールセンターは性感染症学会認定士など専門家が対応
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  • 注文者と一切紐づかない、完全匿名検査
  • 宅配便注文で全国翌日受取可能!
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2015年に公開された厚生労働省のエイズ対策研究事業の精度検査で、唯一精度100%という結果になりました。

また、性病検査のスペシャリスト企業なので、コールセンターも性感染症学会認定士など専門家が対応し、万が一陽性だったとしても安心です。